田舎暮らしのスタイル

二地域住居・週末通い・田舎体験

とにかく気軽に田舎暮らしをスタートしたい
ひとくちに気軽に田舎暮らしといっても、暮らし方には様々なスタイルがあります。 「定住」「二地域居住」「週末通い」などスタイルが多様化しています。 以前の田舎暮らしといえば、都会を引き払っての田舎への移住を指し、 田舎暮らしへのハードルは高く、実現がなかなか困難でした。 最近では、田舎暮らしのスタイルが多様化してきて、都会に家を残したまま 田舎と行ったり来たりする「二地域居住」も広まりつつあり、 より容易な「週末通い」「田舎体験」などが、田舎暮らしのための入り口として注目を集め始めています。

買う? 借りる?
「とりあえず田舎暮らしをしてみたい」とか、「失敗しないために賃貸で試してから」という人には、 まずは賃貸で借りてみるのが良いでしょう。当然、買うより借りるほうが初期費用は安い。 しかし、田舎では空き家でも人に貸したがらない傾向があるので 、賃貸物件は山間部や農村部では非常に少ない。また、戸建てタイプは少なく、アパートタイプや集合住宅タイプが多いです。

買うなら、新築?中古?
中古住宅なら、自由にリフォームしたり、再生したりすることができるでしょう。 新築なら、ライフスタイル、目的に合った個性派住宅で、思いどおりの暮らしができます。 中古住宅は新築より安いが、都会の住宅並みの快適性を求めると、購入時に補修費がかさむことが多い。 特に500万円以下の中古住宅や安い古民家は、補修に400万円以上かかるケースもあります。

田舎物件の種類と特徴

  • 中古住宅とは?

    古民家ほどの風情はありませんが、都会の住宅とつくりが同じで暮らしやすい売家物件が中古住宅です。古民家と違って柱や梁も細く、見た目は都会の住宅となんら変わりません。建物は機密性が高く古民家のように隙間風は入ってこないつくりになっています。壁の内側に断熱材が入っているので、冬でも寒さに震えることなく快適に過ごせます。田舎暮らしで「快適に田舎暮らしを楽しみたい」「古民家にこだわらない」という人は、比較的住みやすい中古住宅がおすすめです。

  • ログハウスとは?

    ログハウスとは、丸太を積み上げて壁とする丸太組工法によって建てられた建物のことです。アメリカ、カナダ、スウェーデン、フィンランドでポピュラーな工法。ログは丸太を指し、むき出しの丸太が内外部デザインに特徴を与えています。構造は頑丈な建物。素朴な雰囲気が人気で、北欧型、北米型が輸入されています。リゾート地の別荘として建築されることが多い。近年では、自宅として建てるケースも増えてきました。別荘地に多いので、田舎暮らしが始めての人に適しています。

  • 古民家とは?

    古民家とは主に農村漁村部においてつくられた古い家で、立地や気候条件、生活文化といった様々な背景の影響を受け、多様性に富んでいます。よく「築100年の古民家」といった表現を目にしますが、一般的には昭和初期の戦前頃までに建てられたものを古民家と呼ぶようです。重要なのは、築年数が古いという理由だけで古民家に分類されるわかではなく、伝統構法(工法)で建てられているかどうかという点で、当時の職人の高度な建築技術こそが古民家が持つ最大の特徴であり、美点であると言えます。

  • 町家とは?

    一般的に町家とは、その言葉通り町中にある家を指します。建築年代は、古民家と同様、江戸期から戦前までに建てられたものを対象とするようです。江戸期、都市の中心部や宿場町などで、商業や手工業などの産業活動が活発に行われていた地域に多い。商業や手工業を営む場所として、職場と住居が一体となった、職住兼用住宅が中心だったようです。町屋の基本的な建築工法は、伝統的な木造軸組工法です。「古い家に住みたい」「ご近所付き合いも楽しみたい」という人は、町家暮らしに適しているかもしれません。

価格別 暮らしスタイル〜田舎の相場〜